こんにちは、オノDです。
この記事では、
- お金をかけるべき家電や家具って何?
- 逆にお金をかけなくてもいい家電や家具って?
といった悩みに答えていきます。
家電・家具は最初から全てをいいもので買い揃えるとなると、いくらお金があっても足りません。
お金をかけるべきアイテムや、逆にお金をかける必要がないアイテムを押さえておけば、賢く買い物ができます。
実際に同棲で家電や家具を取り揃えた経験から解説していきますのでぜひ参考にしてみてください。
- 洗濯機
- 食洗機
- ベッドマットレス
- 電子レンジ
- テレビ
- レンジ台、テレビ台
これから賃貸物件を契約しようとしている方はこちらの記事も参考になるのでぜひチェックしてみてください。
同棲の賃貸探しは、必ずDOOR賃貸かキャッシュバック賃貸を経由するようにしましょう!
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僕も賃貸を契約するときはキャッシュバック賃貸にお世話になりました!
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お金をかけた方がいいかどうかの軸
お金をかけた方がいいかどうかを判断する基準は4つあります。
- 生活の質に与える影響が大きいか?
- ランニングコストが安くなるのか?
- 長期的に使い続けられるか?
- 機能を使い切ることができるアイテムか?
①生活の質に与える影響が大きいか?
生活の豊かさに大きな影響を与える家電・家具にはお金をかけるべきです。
毎日使用するものであったり、毎日行う家事であったりが豊かになれば、生活の質がかなり向上します。
生活の流れを振り返ってみて、自分が何に時間を多く費やしているのかを考えてみましょう。
②ランニングコストが安くなるのか?
家電を買う際に意識して欲しいことは
です。
家電を買うときは家電本体の価格に目を向けがちですが、家電を運用するためにかかる電気代や水道代にこそ着目してください。
長期的な目線で見てみると、ランニングコストの差が初期費用の差を上回り、結果的にお得になるなんてことがよくあります。
長く使える家電こそランニングコストに注力して選んでいきましょう。
家電の初期費用を圧倒的に安く抑える方法もあります。
以下の記事で実際に家電を価格コム最安値から12万円値下げした方法を紹介していますのでぜひご覧ください。
③長期的に使い続けられるか?
部屋の広さや、住んでいる人数によってサイズ感を決める必要がある家電や家具があります。
そういった家電・家具はいずれ買い換える可能性が高いです。
賃貸暮らしの頃は小さくてよかったのに、広い部屋に引っ越したり、家族が増えたりした場合に使いづらくなってしまってしまい、買い換えてしまうことが多いです。
④機能を使い切ることができるアイテムか?
これは特に家電に言えることです。
機能の優れた家電を買っても使いこなすことができなければ、宝の持ち腐れになってしまいます。
生活していく中で本当に使う必要がある機能なのかをよく考えて家電選びをしましょう。
お金をかけた方がいい家電・家具
それでは僕が実際にお金をかけた家電や家具について、なぜお金をかけた方がいいのかについて解説していきます。
家電については「生活の質に与える影響が大きいか?」、「ランニングコストが安くなるのか?」の観点から見ていきます。
家具については「生活の質に与える影響が大きいか?」、「長期的に使い続けられるか?」の観点から見ていきます。
- ドラム式洗濯機
- 食洗機
- ベッドマットレス
洗濯機にお金をかけた方がいい理由
洗濯機は断然ドラム式洗濯機を買うべきです。
ドラム式洗濯機は時短性が高い
ドラム式洗濯機を使えば、スイッチを押すだけで、乾燥してすぐに着られる状態で出てくるので大幅な時短が見込めます。
「洗濯機から取り出して、物干しに吊るして、乾いたら取り外して、畳んで収納する」
が
「洗濯機から取り出して、畳んで収納する」
になるのは家事の負担量がかなり変わってきます。
洗濯が終わる時間を待つ必要がないのも、時間に縛られることがなく、ストレスフリーです。
洗剤自動投入つきのドラム式洗濯機がおすすめ!
洗濯物の重さを検出し洗剤を自動で投入してくれます。
洗剤を測って入れる動作は大したことがないように思えますが、実際に毎日のこの作業から解放されるとかなりストレスがなくなります。
ドラム式洗濯機はランニングコストが安い
ドラム式洗濯機は本体価格は高いものの、維持費が縦型の洗濯機に比べて圧倒的に安いです。
実際にかかる1ヶ月の水道代と電気代を見てみましょう。
洗濯のみ | 洗濯+乾燥 | |||
---|---|---|---|---|
電気代 | 水道代 | 電気代 | 水道代 | |
ドラム式洗濯機 | 54.9円 | 561.6円 | 720.9円(502.2円) | 396円 |
縦型洗濯機 | 48.6円 | 792円 | 1854.9円 | 936円 |
乾燥機を使うとなるとドラム式と縦型ではランニングコストにかなりの差があることがわかります。
洗濯機は10年ほど使うことを考えると、長期的に見ればドラム式洗濯機を買うべきです。
初期費用ではなく、長い目で見た時にどちらがお得かで家電選びをするようにしましょう。
食洗機にお金をかけた方がいい理由
食洗機はなくても生活が可能ですが、あると生活がかなり豊かになります。
食洗機は時短性が高い
皿洗いに費やしていた時間を大幅に短縮できる点が魅力です。
食洗機を使えば、食器をセットするだけで自動的に洗ってくれるため、皿洗いにかかる時間は5分程度で済みます。
食洗機に入り切らない食器や調理器具は自分の手で洗う必要がありますが、短縮できる時間はかなり大きいです。
食洗機はランニングコストが安い
食洗機を使うと手洗いよりも節水効果が期待できます。
食洗機の使用水量は手洗いのおよそ1/9であり、ランニングコストはおよそ50%ほど節約できます。
初期費用としては少なくとも2万円ほどかかってはしまいますが、長期的に見れば買って損はない家電でしょう。
ベッドマットレスにお金をかけた方がいい理由
あらゆる家具の中でお金をかけるべきはベッドマットレスです。
ベッドマットレスは生活の質をかなりあげてくれる
1日のおよそ1/3は睡眠に費やすことになります。
日中の仕事のパフォーマンスはいかに良質な睡眠を取ることができたかにかかってきます。
そして、良質な睡眠を取ることができるかどうかは良質なマットレスを使用しているかどうかに大きく左右されます。
良質なマットレスは高価なものが多いですが、生活の質を格段に高めることができますので、お金をかけた方がいいです。
ベッドマットレスは長期間使用することができる
ベッドマットレスは、自分の身体にあったものを選べば、5年以上は買い換えることなく使用することができます。
引っ越したとしても、部屋の大きさに左右されることは少ないため、買い換える必要もありません。
我が家では、モットンのマットレスを使用しています。
高価なマットレスの中では、値段が安価であるのにもかかわらず、充実した機能を持っているためかなりコスパが良いです。
モットンのマットレスについてはこの記事でまとめましたので、気になる方はぜひご覧ください。
お金をかけなくていい家電・家具
僕が実際にお金をかけなかった家電や家具、実際に買ってみて少し失敗したかもといった家電や家具を紹介していきたいと思います。
- 電子レンジ
- テレビ
- レンジ台
- テレビ台
電子レンジにお金をかけなくてもいい理由
電子レンジは普段使いをするだけであれば、特にお金をかける必要はないと思います。
良い機種ほど優れた機能を持っていますが、普段使い用であればほとんど使うことはありません。
お菓子作りがしたい、時短料理でガンガン電子レンジを使っていきたいといった具体的な使用方法がない限りは、様々な機能がついた高価な電子レンジを購入する必要はないでしょう。
テレビ・テレビ台・レンジ台にお金をかけなくてもいい理由
これらの家電や家具は部屋の大きさに大きく左右されることになります。
現在の賃貸では、上手く収まっていたとしても、引っ越した部屋では収まらなかったり小さすぎたりすることもあり得ます。
つまり、買い換える頻度が他の家電や家具に比べて多いということです。
こういった長期間使用できない可能性がある家電や家具を見極めて、お金の使い所を考えていきましょう。
ちなみに、僕はお金をかけなくてもいい家電や家具は、楽天スーパーセールを狙ってお得に購入しました。
まとめ|お金をかけた方がいい家電や家具を見極めて賢く揃えよう
今回の記事では、お金をかけた方がいい家電や家具の見極め方と具体的なアイテムを紹介していきました。
お金をかけるべきかどうかは次の軸を参考にしてみてください。
- 生活の質に与える影響が大きいか?
- ランニングコストが安くなるのか?
- 長期的に使い続けられるか?
- 機能を使い切ることができるアイテムか?
また、僕が実際に生活する上で感じたお金をかけた方がいい/かけなくてもいい家電や家具は以下の通りです。
- ドラム式洗濯機
- 食洗機
- ベッドマットレス
- 電子レンジ
- テレビ
- レンジ台
- テレビ台
ぜひこの記事を参考に、賢く家電・家具を取り揃えてください!
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