こんにちは、オノDです。
同棲を始めようとしているカップル、または今同棲をしているカップルで、
毎月の生活費として、どのような項目にどの程度の金額がかかっているの?
と気になっている方も多いのでは?
今回の記事では僕たちカップルが毎月生活費として支払っている費用と、その負担割合について紹介していきたいと思います。
ぜひ参考にしてみてください!
- 都内ではないどこか在住
- 無理な節約も過度な贅沢もしない生活
- お得で計画的に生活
オノDカップルの毎月の出費項目
僕たちが生活費として二人で支払っている費用は大きく以下の項目です。
- 家賃(共益費含む)
- 食費
- 日用品費
- 光熱水費
- (娯楽費)
- (貯金)
家賃、食費、日用品費、光熱水費といった二人で使うものについては、共同の口座から支払うようにしています。
それでは、それぞれの項目について具体的に何にどれだけ使っているのかを紹介していきます。
家賃(共益費含む):8.2万円/月
言うまでもなく部屋を借りている費用です。
僕たちは、家賃+共益費で82,000円の物件を借りています。
同棲で賃貸を契約する際は、家賃を二人の手取りの1/3以内とするとよいことが知られています。
僕たちはおよそ1/4程度に収めているので、余裕を持って生活をすることができています。
家賃を安くするための知恵については別の記事で紹介していますので、ぜひご覧になってください。
食費:3万円/月
僕たちは基本的に平日は3食自炊をしており、「食費=自炊をするための食材費」としています。
休日の外食費はそれぞれの娯楽費から捻出しています。
それぞれ友達との付き合いもあり、外食の中でも食費と娯楽費で分けることが面倒だったからです。
食費3万円があれば、平日の自炊は切り詰めることなく無理せずできています。
日用品費:1万円/月
食器や衣服の洗剤、シャンプー、トイレットペーパーといった消耗品が占めています。
食器や調理器具などの生活用品を購入すると出費が多くなりますが、基本的には消耗品の購入のみですので、月に1万円もいかないことが多いです。
光熱水費:1.5万円/月
光熱水費の内訳は以下の通りです。
電気代 | 5,000円 |
ガス代 | 6,000円 |
水道代 | 4,000円 |
合計 | 1.5万円 |
季節によって変動しますが、平均すると上記の費用になると思います。
電気代や水道代の節約にはランニングコストが低い家電の使用がおすすめです。
こちらの記事でどういった家電でランニングコストを抑えることができるか書いていますので、ぜひ参考にして見てください。
娯楽費:1.5〜3万円/月
娯楽費は共用口座での管理ではなく、それぞれの口座での管理としています。
特にそれぞれで値段設定をしていませんが、節度を持ってやりくりしていくことは念頭におきながら生活しています。
大きな買い物をするときは連絡してから買うようにしています。
おおよそ以下のようになることが多いです。
外食費 | 1.5万円 |
趣味費 | 0〜2万円 |
合計 | 1.5〜3万円 |
結婚後はお小遣い制になるのかも…?笑
貯金:8.5万円/月
貯金についても共用口座の管理ではなく、それぞれの貯金用口座で管理しています。
貯金の内訳は以下の通りです。
現金 | 2万円 |
積立ニーサ | 3.3万円 |
その他の投資 | 3.2万円 |
合計 | 8.5万円 |
手取りのおよそ40%を貯金又は投資にまわしていることになります。
給料の振り込みのタイミングで強制的に貯金口座に移動しているため、確実に継続して貯金できています。
彼女は投資も含めて4.5万円貯金していますので、2人で合わせて13万円/月 貯金していることになります。
同棲生活を経て実感した毎月の費用の目安
僕たちのような、
- 平日は基本的に自炊
- 土日は外食あり(月に4、5回程度)
- 倹約も贅沢もしない生活
というような生活レベルであれば、
家賃や貯金を除いて、2人で7〜8万円程度あれば生活できます。
家賃については、住む場所や条件にもよりますが、1LDKで6〜10万円をみておけばいいと思います。
貯金について、一つの目安となる金額は年間100万円です。これを目標とすると毎月9万円程度の貯金が必要になります。
これらの費用を考えると、毎月の必要な費用は27万円です。
2人の収入から27万円を引いた金額が自由に使える娯楽費になります。
この計算は至って普通のカップルの状況を基に算出しています。
毎月どれだけかかりそうか検討のつかないという方はまずはこの金額を目安に考えてみてはどうでしょうか?
同棲の毎月の費用の負担割合は収入比に
僕たちは共同口座に入れる家賃、生活費、光熱水費の予算を収入の比率をもとに負担しています。
今だと「彼氏:彼女=4:3」です。
お互いの収入に対して同じ割合で負担することが不公平感がないと考えてこの負担方法にしました。
費用の負担割合の問題はシビアな問題でもありますので、2人が納得できるまで話し合って決める必要があります。
2人が毎月の出費を把握していることが重要
これらの出費に関しては家計簿をつけて把握しておきましょう。
毎月の出費を把握していなければ、買い物感覚がわからなくなり、お金も貯まりにくくなってしまいます。
頑張って把握していこうね!
はい!!!
まとめ:貯金を含めた毎月の負担額は27万円、負担割合は収入比
今回は僕たちカップルの生活費の負担額やその負担割合について紹介していきました。
贅沢もしすぎず、節約もしすぎずくらいのちょうどよい生活スタイルでこの負担額ですので、まずは27万円を基準に考えてみてもいいと思います。
あくまで参考にしながら、自分たちが納得できる金額を決めていくといいでしょう。
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