- 賃貸入居前にバルサンを焚くのがいいって聞いたけど?
- バルサンを焚く上での注意点ってある?
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オノディー
@onodblogです!
賃貸物件に引っ越すとき、前の住人がどんな生活をしていたか気になりませんか?
特に虫やカビなどの害が心配ですよね。
そこで、賃貸に入居する前にバルサンを焚くという方法があります。
しかし、バルサンを焚くと今後の生活をより快適にしてくれますが、使用にあたって注意点もあります。
この記事では、賃貸に入居する前にバルサンを焚くメリットとデメリット、そして安全に使うためのポイントを解説します。
- 賃貸の入居前にバルサンを焚くメリットとデメリットがわかる
- バルサンを使う際の注意点がわかる
賃貸入居前にバルサンを焚くデメリットやリスク
バルサンは、害虫やダニを駆除するためによく使われる殺虫剤です。
しかし、入居前にバルサンを焚くことには、いくつかのデメリットやリスクがあります。
以下にその主なものを紹介します。
- 賃貸物件の場合は大家や管理会社の許可が必要
- 火災警報器やガス警報器などの対策が必要
- 煙や匂いが残る可能性がある
① 賃貸では大家や管理会社の許可が必要な場合も
特に、賃貸物件の場合は、大家や管理会社に事前に相談し、許可を得る必要があります。
許可を得ずにバルサンを焚くと、契約違反やトラブルの原因となる恐れがあります。
賃貸の契約時にバルサンを焚いていいか聞いてみましょう!
大体はOKをもらえると思いますよ!
② 火災警報器やガス警報器などの対策が必要
そのため、バルサンを焚く際は、火災警報器やガス警報器などの感知器を一時的に取り外すか、電源を切るなどの対策が必要です。
また、バルサンを焚く部屋は、換気扇や窓を閉めて密閉する必要がありますが、その際は、火災や一酸化炭素中毒などの緊急事態に備えて、外から開けられるようにしておく必要があります。
③ 煙や匂いが残る可能性がある
そのため、バルサンを焚いた後は、煙や匂いが部屋に残る可能性があります。
これは、健康や快適さに影響するだけでなく、家具や衣類などにも付着する恐れがあります。
そのため、バルサンを焚いた後は、十分な換気や清掃を行う必要があります。
賃貸入居前にバルサンを焚くメリット
バルサンにはデメリットやリスクがありますが、正しく使えばかなりのメリットを得られます。
賃貸入居前にバルサンを焚くメリットは以下のとおりです。
- ゴキブリやダニなどの害虫を駆除できる
- 害虫の糞や死骸などのアレルギー源を除去できる
- 害虫が発生する前に予防できる
① ゴキブリやダニなどの害虫を駆除できる
バルサンのメリットにして最大の特徴は、ゴキブリやダニなどの害虫を駆除できることです。
バルサンは、煙の中に含まれる殺虫成分が害虫の神経系に作用して死滅させる効果があります。
バルサンを焚くことで、害虫の発生源を根絶できます。
目に見えない部分にいる害虫にも効いてくれるのは嬉しいですね!
② 害虫の糞や死骸などのアレルギー源を除去できる
バルサンは生きている害虫にだけ効くわけではありません。
害虫の糞や死骸などにも効いてくれます。
害虫の糞や死骸って何か悪さをするの?
害虫の糞や死骸は、ハウスダストと呼ばれる微細な粉塵の一部であり、空気中に浮遊して吸入するとアレルギー症状を引き起こす可能性があります。
バルサンは、煙の中に含まれる殺菌成分がこれらのアレルギー源を消毒する効果があります。
バルサンを焚くことで、アレルギーの原因を減らすことができます。
③ 害虫が発生する前に予防できる
今いる害虫はもちろんですが、害虫が発生する前に予防できることもメリットです。
バルサンは、煙の中に含まれる忌避成分が害虫の侵入や繁殖を防ぐ効果があります。
特に、季節の変わり目や湿度の高い時期などにバルサンを焚くことで、害虫の発生を抑えることができます。
バルサンを焚くことで、事前に害虫対策をすることができます。
入居前にバルサンを焚く際の効果的な使い方
バルサンのメリットやデメリットがわかったところで、バルサンの具体的な使い方について紹介していきます!
賃貸入居前にバルサンを焚くと、害虫やダニなどの室内の不快な生き物を駆除することができます。
しかし、バルサンは有毒な成分を含んでいるので、使い方には注意が必要です。
バルサンを使うときは以下の3つを意識しておきましょう!
- バルサンの種類と選び方(煙タイプ・水タイプ・霧タイプ)
- バルサンの始動方法と散布時間
- バルサンの閉め切り時間と換気時間
① バルサンの種類と選び方(煙タイプ・水タイプ・霧タイプ)
煙タイプは、火を使って発煙させるもので、室内全体に広がりやすく効果的ですが、火災の危険性があります。
水タイプは、水に溶かして散布するもので、火を使わないので安全ですが、水に溶けない成分が残ることがあります。
霧タイプは、スプレー式のもので、狭い場所や高い場所にも届きやすく便利ですが、散布量が少ないので効果が低いことがあります。
自分の住まいの広さや形状、害虫の種類や程度に合わせて適切なバルサンを選びましょう。
② バルサンの始動方法と散布時間
次に、バルサンの始動方法と散布時間です。
種類別に指導時間と散布時間が異なります。
煙タイプは、火をつけて5秒から10秒間待ってから室内に置きます。
水タイプは、水に溶かしてから30秒間かき混ぜてから室内に置きます。
霧タイプは、ボタンを押してから5秒から10秒間待ってから室内に置きます。
また、散布する部屋のドアや窓を閉めておくことも忘れないでください。
③ バルサンの閉め切り時間と換気時間
最後に、バルサンの閉め切り時間と換気時間です。
しかし、長時間閉め切ると有毒ガスが蓄積する危険性がありますので、閉め切った後は必ず換気を行ってください。
換気をする際は以下に注意してください。
- ドアや窓を全開にして十分な空気の流れを作る
- 換気中は室内に入らないようにする
- 換気時間は30分以上が目安
以上が入居前にバルサンを焚く際の効果的な使い方と注意点です。
バルサンは有効な害虫駆除方法ですが、正しく使わないと健康被害や火災などの事故を引き起こす可能性があります。
必ず取扱説明書をよく読んで安全に使用しましょう。
入居前にバルサンを焚く際の注意点
新しい部屋に引っ越す前に、バルサンを焚いて害虫を駆除することは一般的な方法です。
しかし、バルサンは有毒なガスを発生させるため、安全に使用するには以下の注意点を守る必要があります。
- 鍵の受け渡しや荷物の搬入時間との調整
- 家具や家電・ペットや観葉植物などのカバー
- 晴れた日の昼間に行うこと
① 鍵の受け渡しや荷物の搬入時間との調整
バルサンを焚くときは、部屋に誰もいないことを確認してください。
また、鍵の受け渡しや荷物の搬入時間とも調整して、バルサンが完全に消えるまで部屋に入らないようにしてください。
バルサンの効果は約4時間程度ですが、部屋の換気状況によって異なります。
念のため、6時間以上は部屋に近づかないことをおすすめします。
② 家具や家電・ペットや観葉植物などのカバー
バルサンは金属やプラスチックなどの素材にも影響を与える可能性があります。
そのため、家具や家電などはカバーで覆って保護してください。
特に、テレビやパソコンなどの精密機器は故障の原因になることがあります。
もし部屋に置いておく場合は、しっかりと密閉した容器に入れてくださいね!
カバーがない大きめのビニール袋を被せておくのでもOKです。
また、ペットや観葉植物などはバルサンに弱いので、部屋から遠ざけるようにしましょう。
③ 晴れた日の昼間に行うこと
バルサンを焚くなら晴れた日の昼間に行いましょう。
バルサンを行った後は換気をすることになりますが、夜に換気をすることはNGです。
なぜなら夜は湿度が高く、換気するときにゴキブリを寄せ付けてしまうことになってしまうから。
まとめ|賃貸入居前はバルサンを使ってゴキブリ対策をしよう!
賃貸に入居する前にバルサンを焚くことは、害虫や臭いを予防する効果的な方法です。
しかし、バルサンは有毒なガスを発生させるので、安全に使用するためには注意点があります。
この記事を読んで正しい使い方をして害虫を予防しましょう!
- バルサンを焚く前には部屋の中の火気や電気を消す!
- ペットや植物などの生き物を避難させる!
- バルサンの取扱説明書に従って正しい量と場所に設置し、火をつけてからすぐに部屋から出る!
- バルサンが完全に燃え尽きるまで部屋に入らず、換気扇や窓を開けて十分に換気!
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