【100万も必要?】同棲の初期費用を50万円も安くした6つのコツ

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  • 同棲の初期費用って100万も必要なの?
  • もっと安く抑える方法ってない?

と悩んでいるカップルも多いのでは?

同棲するには初期費用が2人合わせて100万円も必要とよく聞きますが、現実問題としてそんなに用意できないというのも事実・・・

実は同棲の初期費用は知識とコツさえ学べば、かなり費用を抑えることができるって知っていますか?

100万円貯めるよりも簡単なコツばかりなので、誰でもすぐに実践できますよ。

オノD

僕たちはこのコツを押さえて、50万円で同棲を始めることができました。

この記事を読むとできること
  • 同棲の初期費用を安くするコツがわかる
  • 最低限の費用で同棲を始めることができる
目次

同棲の初期費用は100万円も必要?

同棲の初期費用は大きく以下の3つの費用が掛かってきます。

賃貸の初期費用40〜50万円
家具・家電の初期費用30〜50万円
引越しの初期費用10〜20万円
合計80〜120万円

※賃貸の初期費用は家賃8万円で想定しています

具体的な内訳についても見ていきましょう。

賃貸の初期費用の相場は40~50万円 (家賃8万円想定)

賃貸の初期費用の内訳は以下のとおりです。

賃貸の初期費用
家賃8万円
敷金8万円
礼金8万円
仲介手数料8万円
委託保証料6万円
ハウスクリーニング費用1万円
消毒費用1万円
鍵交換費用1万円
火災保険料2万円
合計43万円
嫁ティ

賃貸の初期費用ってこんなに項目があるんだね。 やっぱり高額・・・

と思うかもしれませんが、賃貸の初期費用はかなり値下げできるポイントがあります。

オノD

実際に僕たちは家賃8万円の物件で初期費用20万円しかかかっていません。

具体的な値下げのコツは後程解説していきます。

また、賃貸の初期費用についてもっと詳しく知りたい方はこちらの記事を参考にしてみてください。

実は払う必要がない初期費用の項目を知ることができますよ。

家具や家電の相場は30~50万円

家具や家電の初期費用の内訳は以下のとおりです。

家電の初期費用
冷蔵庫(200L)50,000円
洗濯機(7キロ)50,000円
炊飯器(3合)10,000円
電子レンジ20,000円
掃除機10,000円
テレビ30,000円
エアコン50,000円
ガスコンロ20,000円
照明5,000円
ドライヤー5,000円
家具の初期費用
ベッド・寝具40,000円
テーブル10,000円
ソファ・椅子10,000円
収納10,000円
テレビ台10,000円
カーテン10,000円
ラグ・カーペット5,000円
家具家電合計35.5万円

家電の機能性や家具のこだわりによって値段はピンキリですが、一般的にはこれくらいかかってきます。

家具家電も買い方の工夫次第で大幅な値下げが見込めます。

引越し費用の相場は10~20万円

岐阜から名古屋に引っ越した場合の料金を調べてみたところこんな感じでした。

通常期:75,000円

繁忙期(1~3月):324,000円

※2tトラックの場合 (1~2人暮らし)

距離や荷物量によって料金は変動しますが、おおよそ2人で10~20万円はかかると思っておいた方がいいですね。

嫁ティ

同棲の初期費用は100万円かかってくると言われてるけど確かにそれくらいかかるんだね
さすがに気軽には同棲始められなさそう…

と思っている方も安心してください。

実際に賃貸の初期費用を50万円まで抑えることができた方法について紹介していきます。

同棲の初期費用を抑える5つのポイント

同棲の初期費用を抑えるポイントは以下の6つです。

  • 払わなくていい賃貸の初期費用を知る
  • 値下げ交渉できる賃貸の初期費用を知る
  • 家具家電は必ずまとめ買い
  • 家具家電のレンタルも視野に
  • 引越しはできる限り自分たちで
  • 引越しは必ず相見積もり
オノD

僕たちはこれらのポイントを押さえて、50万円値下げすることができました!

値下げの内訳は以下のとおりです。

賃貸の初期費用   :40万円→20万円

家具家電の初期費用 :50万円→25万円

引越し費用     :10万円→5万円

払わなくていい賃貸の初期費用を知る

賃貸の初期費用には何個も項目がありますが、それらすべてを必ず払う必要はないんです。

  • 払う必要がない項目
  • 値下げ交渉できる項目

を知っておくだけで、 賃貸の初期費用はかなり節約することができます。

払う必要がない賃貸の初期費用

払う必要がない項目
  • 消毒費用
  • 害虫駆除費用
  • 安心サポート費用
  • 書類作成費

これらの項目は基本的に要らない項目です。

不動産屋も請求出来たらラッキー程度に考えているぼったくり費用ですので、見積もりに見つけたら外してもらうようにしましょう。

対面やメールで以下のように言えば、基本的には外してくれますよ。

オノD

○○の項目は不要ですので、見積もりから外していただけますでしょうか?

万が一しつこく付けることを勧めてくるようでしたら、その不動産屋は悪徳である可能性があるため、不動産屋に乗り換えるのが吉です。

どうやって伝えればいいかわからないという方は、こちらの記事で言い回しのテンプレを紹介しています。

この通りに伝えれば必ずうまくいきますので、是非参考にしてみてください。

値下げ交渉できる賃貸の初期費用

支払いが必須な項目であるものの、交渉次第で値下げできる項目もあります。

値下げ交渉できる項目
  • 仲介手数料
  • 火災保險料
  • 礼金

仲介手数料

仲介業者が私たちから請求できる仲介手数料は家賃の0.5ヵ月+税と決まっています。

見積もり時に 0.5ヵ月以上の金額が請求されていたら、 0.5カ月まで値下げしてくださいと伝えましょう。

火災保険

火災保険の加入は必須です。

しかし、不動産屋に紹介された火災保険に入る必要はありません。

不動産屋に紹介された火災保険は大体2年契約で2万円ほど。

外部で申し込めば7000円程度で同様の保証が得られます。

自分で申し込まないといけない手間はあるものの、かなり費用を抑えることができるので、 外部で申し込むようにしましょう。

礼金

礼金は大家さんへの謝礼であり、必ずしも必要ではない費用です。

そのため値下げ交渉しやすい費用でもあります。

交渉する際はむやみに「値下げして!」と言うのではなく、値下げしてもいいと思える条件を提示しましょう。

例えば、

オノD

○○日からの即日入居を考えています。 礼金を家賃1か月から0.5カ月に値下げしていただくことは可能でしょうか?

など、大家さんにとって有利な条件を提示することで値下げ交渉がうまくいきます。

より詳しい交渉テンプレについてはこちらの記事を参照ください。

家具家電は必ずまとめ買い

新規で購入する家具や家電が複数ある場合は必ず店舗でまとめ買いしましょう。

特に洗濯機や冷蔵庫といった大型の家電をまとめ買いすると、かなり値下げしてくれます。

オノD

実際にドラム式洗濯機、電子レンジ、冷蔵庫を家電量販店でまとめ買いしましたが、 価格.comの最安値よりも安くなりました!

まとめ買いで値下げする方法については別の記事でまとめてありますので、そちらを読んでみてください。

誰でもできる方法で簡単に値下げすることができますよ!

家具家電のレンタルも視野に

同棲の場合、家具家電はレンタルすることもおすすめです。

なぜなら家具家電のレンタルには以下のメリットがあるからです。

  • 同棲解消時にトラブルがなくなる
  • 購入よりもレンタルの方が初期費用が圧倒的に安い
  • とりあえず気になる家具家電をお試しできる
オノD

僕たちは家具家電のレンタルは使用しませんでしたが、使っておけばよかったなあと思うことが何度もありました。

家具家電のレンタルのメリットについては以下の記事で解説していますので、購入して後悔する前にチェックしてみてください。

引越しはできる限り自分たちで

引越しは自分たちでやった方が圧倒的に安くなります。

寮や実家に住んでいて運ぶものが少ないのであれば自家用車でも十分ですし、荷物量が多ければ軽トラックを借りてもいいでしょう。

また、洗濯や冷蔵庫のような大型家電を配送したい場合、自分たちで配送するのは厳しいので、大型家電のみを引越し業者に依頼してもいいでしょう。

引越し業者の利用料金は荷物量によって変動するため、自分たちでは選べない大型の荷物のみ任せれば費用も抑えられます。

自分たちで引越しをした場合の費用の違い

軽トラックのレンタル料:5,500円

大型家電の配送料:25,000円

合計:30,000円

全て業者に任せた場合:10万円

すべて引越し業者に任せた場合と比べるとかなり節約できていますね。

引越しは必ず相見積もり

引越し業者を選ぶ際は引越し侍を利用しましょう。

長距離の引越しで自分たちで運搬するのは難しいという場合は、引越し業者に頼むことになると思います。

その時は必ず引越し侍で相見積もりしましょう。

引越し業者なんてどこに頼んでも同じじゃないの? と思うかもしれませんが、引越し業者によって料金やサービスは全く異なってきます。

自分の引越し状況にあった業者選定が重要になります。

オノD

相見積もりしただけで数万円もお得になることも…

相見積もりする際は引越し業者の数がダントツで多い引越し侍を利用しましょう。

嫁ティ

引越し一括見積サイトって電話が大量にかかってくるからなあ

と心配な方はこちらの記事を読んで営業電話の対処方法について押さえておけば問題ありません。

まとめ|同棲初期費用は100万円も必要なし!

同棲を始めるのに100万円必要なんて話もよく耳にしますが、工夫次第で格段に安くすることが可能です。

というか、いきなり100万円も使ってしまうと今後の同棲生活に支障を与えかねません。

楽しく同棲生活を始めたいなら、初期費用は極力安く抑えた方がいいです。

今回紹介した同棲の初期費用は安くするための5つのコツを押さえて賢く同棲を始めましょう!

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